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2007年 05月 04日
TOMATO尽くし
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 9個入りのトマト1箱が400円だったので購入。色がいいわりに味がイマイチだったのは値段も考えれば妥当なところかと思いますがそれはおいておいてw、メニューを決めて食材を買い込み作ったのが今日のメニューです。

■鳥もも肉のトマト煮込み
○材料
 ・トマト 小3~大2個
 ・鳥もも肉 1枚
 ・水菜 1~2束
 ・固形コンソメの素 1個
 ・白ワイン(辛くないもの) 大さじ1
 *タバスコ 適量(辛いのがお好みの方はどうぞ)

 
●作り方
 1:トマトを適当な大きさ(私は1/8)にカットして煮込む
 2:少し崩れたら、白ワインとコンソメの素を入れる
 3:一口大に切った鳥もも肉を入れ、煮込む
 4:肉に火が通ったら最後に4等分ほどに切った水菜を入れ、20~30秒ほど煮込んだら完成


 画像の量は上の分量で作ったものの2/3ほどです。
 ホールトマトでも作れますが、トマトの酸味を味わいたいのならホールトマトではなく生のトマトを煮込まないと駄目です。また、酸味を抑えたいのならワインの量を少し多くしましょう。
 水菜も煮込む時間は好みで、それこそ煮込まないで添えるのもありです。私は少し煮込んだものが好みですが。
 この他にジャガイモやタマネギなど、他の食材も一緒に煮込んでも美味しいと思いますが、他の食材の味が結構強く出るので(特にタマネギは独特の甘味で全てをタマネギ料理にしてしまうほどの諸刃の刃)、私はシンプルにトマトと鶏肉のみで調理するのをお勧めします。
 あえて一緒に煮込む食材を選ぶとしたらキノコ類を。エリンギやマッシュルームなど、トマトソースまでは侵さない味と香り、なにより食感がいいと思います。けどあくまで「あえて」ですからね。


■カプレーゼ(トマトとモッツァレラのサラダ)
○材料
 ・トマト 1個
 ・モッツァレラチーズ 半玉
 ・バジル 適量
 ・塩 少々
 ・胡椒 少々
 ・オリーブオイル 適量

 
●作り方
 1:5~7mm程の厚さにトマトとモッツァレラチーズを切る
 2:綺麗に並べたら塩、胡椒を振る
 3:オリーブオイルをかけた後、バジルをふりかけて完成


 画像はちょいと乾燥バジルを多くふりすぎましたが。><;
 これは定番ですので、作り方は書かなくてもいいくらいシンプルで、それでいて美味しいサラダですよね。シンプルゆえに素材の味が重要になってきますので、ここで使うトマトだけはケチらないで味の濃い、美味しいトマトを使いましょう。私は今回学びました。w また、塩もミネラルの高い塩にすると断然美味しくなるそうです。確かに実家でミネラルの多い塩を食べましたが、塩なのに辛味より甘味が強い美味しいものでした。ああいうのを使うといいのでしょう。

 ちょっと話が変わりますが確か、この「トマト・モッツァレラ・バジル」の組み合わせで作るイタリア料理は全て「カプリ」とか「カプリ風」という意味の名前をつけられると聞いた覚えがあります。中途半端で曖昧なので豆知識には足りないですな。w




 とこんなもんで。
 いつもは1人で食べるもんでこんな盛り付けまで気を配りませんが、やっぱり盛り付けがいいと美味しさが増すものです。「食べる美味しさ」に加えて「目で見る美しさ」と、「美を崩す昂揚感」に駆られます。これが贅沢ってものだと感じますよ。

by far_gaia | 2007-05-04 22:36 | 日常生活


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