2007年 07月 13日
ドラクエソードの音楽と これからのドラクエ音楽
■Wii クリエイターボイス:堀井雄二 「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」
 堀井さんのインタビュー他、各所にあるリンクをクリックすると動画が見られます。また、右メニューにはCM&プロモのリンクも。

 で、この動画の中で試遊した人以外では初めてかな?戦闘曲や町の音楽など、劇中曲が聴けます。

■戦闘曲:「モンスター」動画でのみイントロが、その他多くの動画にて。
■必殺剣:「必殺剣」動画にて。戦闘中、必殺剣入力時に音楽が変わる。
■街:「自由に移動」動画にて。
■教会:「あだ名で呼ぶ」動画にて。既存曲「賛美歌に癒されて」(DQVIIIより)
■フィールド:「渓流下り」動画にて。

 
そこでちょこっと感想を。


 何故いまさら感想を書く必要があるのかというと、今回の「ドラゴンクエストソード」はすぎやまさんが全ての曲を作るのではなく、ロックマン1,2などを作った松前真奈美さんとの共作だからです。

 悪い方に考えれば教会など既存の曲だったりしてますから、これを今作品の「すぎやまさんの担当」とも取れるわけで、結局どんな割合でなのかは分からないのが不安な部分ではあります。^^; というか、松前さんの作風をまず知る事から始めたかったりしますが、とりあえずあれこれ考えるよりは、聴いたものの感想をー。

■戦闘曲
 最初聴いた時は「ん?すぎやまさん?」と思っちゃいました。結構素直な戦闘曲だったもので。オーケストラVer.を考えた時もなんか素直すぎたんですよね。(言い方変かな)
 けれど多く聴けるストリングスが下がってくる旋律の部分の構成とか、なによりイントロのコードとか聴くと、やっぱすぎやまさんかなーと思います。

■必殺剣
 う~ん、なんとも言えません。w 聴ける部分が少ないのでちょっと判断しにくいですね。
 曲が変わるのは戦闘の流れを止める考えもあったと思うんですが、体感入力なWiiではコマンド入力に集中して欲しいゆえに割り切ったのと、そして「必殺」という演出とでこっちを選んだのかなーなんて。

■街
 ゆったりないい曲です。振り返ったあたりからのメロディも綺麗でなじんでますよね。

■フィールド
 実は「渓流下り」のほかに「モンスター」動画でも聴けますが、2秒ほどしかないので最初の紹介には入れませんでした。w
 もしかしたらですが、2つの動画のフィールド曲は違う印象を受けますので、何種類かフィールド曲があるか、な?なんて予想。


■総評
 特別問題なしッ!世界が壊されている印象はいまのところありませんので、非常に楽しみです。そりゃあWiiがないからプレイはERIKAさんに任せるとして、音楽ですよ。w




 しかし、反射的にある聴き方をしていて「そういえば…」と思ってしまったのが「ドラクエコンサートにおいての演奏」。

今までは全てすぎやまさんが自身の曲を編曲・演奏してきたわけですが、今回は共作なわけで、少なくとも演奏するとなると全てがすぎやまさんの曲ではなくなります。
 また、すぎやまさんは近年オーケストラVer.のCDは「スギレーベル」という自分のレーベルから販売しています。ここら辺の問題は……まあ正当な手続きとれば大丈夫か。^^;

 そしてやっぱり気になる「これからのドラクエ音楽」。
 シリーズがこれからも続くならば、いつかは誰か違う方が作曲する事になってしまうのですが、その方にも是非「身近なオーケストラ」としてオーケストラ編曲も含めた作曲をして欲しいですし、ドラクエコンサートも続けて欲しいです。
 けど、多分いざやるとなるとほぼドラクエ専属の作曲家になっちゃうでしょうし、既存のゲームコンポーザーからそういう人が選べるかと言えばあまり想像が出来ません。(勿論すぎやまさんのイメージが強すぎるのもありますが、全曲オケアレンジなんてしてる人、いないでしょ?)


 私の音楽道を支えてくれたゲーム音楽だけに、これから数年は期待と不安が入り混じったものになりそうです。
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by far_gaia | 2007-07-13 07:15 | 音楽


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